凡人が目指すはセミリタイアが最適最速

【レベル3】稼げてきたら
次郎
次郎

こんにちは次郎です。

今回はセミリタイアについてです。

いろいろ考え方は人ぞれぞれかと思いますが私なりのセミリタイアについてお伝えしていきます。そもそもセミリタイアとはどういう状態なのか整理していきましょう。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

セミリタイア≠サイドFIRE

まず似たような言葉として「サイドFIRE」というのがあります。順番にいくと、まずFIREについては巷で流行っているやつです。

FIRE:Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)

いろいろな定義がありますがここでは年間の生活費を金融資産で賄える状態としてます。ざっくり働かなくても生きていける状態です。サイドFIREはその半分。つまりは生活費の半分だけは働いて、残りは金融資産で賄える状態です。FIREやサイドFIREは最近若者を中心に流行っていて目指している人も少なくないと思います。

これに対してセミリタイアは単純に月の半分だけ働く状態です。別に金融資産は関係ありません。それって何がうれしいの?についてはこれから説明します。無理やり言うなら

サイドRE (Retire Early)

みたいな状態です。

メリット

  • 再現性が高い

もちろん誰でもすぐにとはいきませんが、ある程度再現性は高いと思います。月20万円で生活している人であれば、サイドFIREするためにはざっくり3000万円必要です。大抵の人はこれだけの金額を貯めるのは随分時間がかかりそうです。むしろ貯められる人自体が少数かと思います。セミリタイアは働き方と支出を調整するだけなので比較するとできる人は多いハズです。

  • 時間に余裕がある

そのままですが働く時間が短ければ、暇な時間が増えて時間に余裕がでます。時間に余裕ができることの凄さは想像以上です。睡眠時間や家族や友人との食事、趣味に没頭する時間は取れていますか?

仕事や家事の時間 < それ以外の時間

となってみると気持ちもだいぶ変わってくるものです。私は会社員をやめたタイミングでしばらく何せずにのんびりニート生活を送ったことがあります。それまで土日も含めて早朝から深夜まで働き詰めだったところから一転して、1日中布団で過ごしたり、ネカフェで漫画読んでみたり、ゲームして過ごしたりしていました。はじめは気持ちの浮き沈みはあったものの、徐々に穏やかな気持ちになっていき、しまいには暇を持て余して何かしら仕事がしたくなってきました。

多くの人は仕事をしたくないのではく、仕事をしすぎたくないのでは?

デメリット

  • お金に余裕があるわけではない

メリットの逆でフルタイムで働くことに比べれば収入は減ると思います。したがって物理的に贅沢な生活を送りたい人は難しいです。

まとめ

いかがだったでしょうか。カッコつけてた言い方してるけど「単にちょっと働くことじゃん。」と思ったアナタ。そのとおりです。でもそれができずに苦しんでいる人が多いのもまた事実だと思います。私も働き過ぎで体を壊したことがあるので実感があります。考え方や生き方を変えるだけで私は人生が変わりました。

*一応言っておくと「結局FIRE最強」というのは私も思っています。しかし手の届かないことより、まずは目の前の幸せに向かって頑張るほうがいいとは考えています。

一緒に頑張っていきましょう。

コメント